- 瞑想する脳科学
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062584999
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[BOOKデータベースより]
瞑想は、喜び、共感、直観、慈悲にかかわる脳の神経回路のネットワークを、かつて想像されたことのないような力強さで、生き生きと活動させる。そうした神経活動の変化は、脳の物理的構造の変化としても、あらわれてくる。人間の心や行動の変容のプロセスが、計測をつうじて、理解される道筋が開かれたのである。脳科学の知見から見通す21世紀の人間の幸福。
第1部 霊性の脳科学(脳の内なる神―脳神経神学と還元主義;変性意識の神経ネットワーク;一人称と三人称の融合へ―禅、シャーマニズム、森の音霊)
[日販商品データベースより]第2部 瞑想する脳科学(二一世紀の瞑想の脳科学―自己変容のパラダイム;神経可塑性の問い;慈悲と喜び―情動脳の変容;遺伝子のうえにすわる―ヴィパッサナ瞑想の脳科学;炎の瞑想、微細身、死の光―神経科学の転回)
第3部 生命、身体、機械(BMIと人間改造の論理―能力増強とポストヒューマンの未来;機械の神―ダーウィンとベーコンの悪夢;惑星的思考へ―進化、トランスヒューマン、菩薩)
脳科学の知見から見通す21世紀の人間の幸福とは。急速に発達しつつある神経科学やその新技術と、人間の心、からだ、生命を巡る文化の間で、どんな変化が起こりつつあるのか。そのインターフェースを主題にした書。