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- 夏の日の思い出は心のゆりかご
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- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784582835168
[BOOKデータベースより]
誰にも「心の故郷」がある。絵本は、その懐かしい感覚を甦らせ、生きるいのちに潤いをもたらす。柳田邦男が薦める51冊の絵本。
「心の故郷」を呼び覚ます絵本―『よじはんよじはん』『ちょっとだけ』
「ママ」という心を包む羊水―『ママほんとうにあったおはなし』『かあさんから生まれたんだよ』
この子のママは、あなたです!―『みんな、絵本から』『ママ、ぼくのことすき? しろくまポロのしんぱい』『なにがほしいの、おうじさま?』
ぎゅうっとだっこ、ふんわりだっこ―『しゅくだい』『どうぶつのおかあさん』
夏の日の思い出の不思議な力―『かあさんどうして』『うみべのいちにち』『むぎわらぼうし』
意表を突かれて、ふと気づくのは―『としょかんライオン』『まあ、なんてこと!』
むねのなかがあったかくなる時―『テディベアとどうぶつたち』『だいすきがいっぱい』
動物と暮らす心豊かな日々―『おじいちゃんのどうぶつえん』『旭山動物園日誌』
心のゆりかご、四季の変化―『ちいさな島』『みどりの目』
心を豊かにする幻想的な世界―『白い牛をおいかけて』『天使のえんぴつ』〔ほか〕
誰にも心の故郷がある。絵本は、その懐かしい感覚を蘇らせ、生きるいのちに潤いをもたらす。大人にとって絵本は心の友なのだと誘う、好評エッセイ・シリーズの第2弾。柳田邦男が薦める51冊の絵本を紹介。
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時間をかけて、掲載されている絵本を追い続けてきました。
この本に収録されている絵本は、柳田さんなりの想いが込められているように思いました。
人に説明していながら、どこか自分と向き合っているような感じがして、とても興味深く思いました。
自分の感想は、必ずしも柳田さんと同じではないけれど、このように大人の感覚で絵本と向き合うことが、現在・過去・未来を通して自分を豊かにするように感じます。
本を選ぶポイントも楽しめました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】