[BOOKデータベースより]
遠野は岩手県にあり、三方を山にかこまれています。そこで代々いいつたえられてきた、ふしぎなお話。赤いカッパがナビゲーターで語ります。子どもの姿のまもり神「ザシキワラシ」、小さいころにさらわれ山にかくれすむ「ヤマオンナ」、山をあるいているとでくわす「うごく家(マヨイガ)」などふしぎな隣人たちのお話です。小学校中学年から。
[日販商品データベースより]岩手県出身で子ども時代を遠野でくらした編著者が、柳田國男の『遠野物語』から、物語として伝えたい作品をまとめた1冊。言い伝えとも昔話ともつかない不思議でこわい物語を赤いカッパが語る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 54字の物語12
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年05月発売】
- かがみの孤城 上
-
価格:803円(本体730円+税)
【2022年03月発売】
- 妖怪捕物帖X 八眷伝篇 弐
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年12月発売】
- 科学探偵vs.超・自然現象 後編
-
価格:979円(本体890円+税)
【2023年02月発売】
- 科学探偵vs.超・自然現象 前編
-
価格:979円(本体890円+税)
【2022年11月発売】
絵本ではなく中学年が読めるような昔話を探していたところ、ぴったりな本を見つけました。
遠野物語の原作は子どもが読むのは難しいし、親の私も訳しながら読んであげるのは無理だなーと思っていたので、この本に出会えてとてもうれしいです。
本の表紙のイラストがとてもインパクトがあり、遠野物語に登場する河童は赤いというのを一目でわからせてくれました。
座敷童子、おしら様、など有名な話しがわかりやすく、方言もわかりやすい訳でどんどん読み進めることができました。
好きなページから読むことが出来るので、娘の読書の時間にいいなと思いました。(ピコリーナさん 40代・神奈川県 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】