- 神話の変奏
-
叢書・ウニベルシタス 955
Arbeit am Mythos.- 価格
- 12,100円(本体11,000円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009556
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[BOOKデータベースより]
「絶対的なものからの解放」をめざすブルーメンベルクの根本思想。神や自然、あるいは歴史などを一括して“現実”と呼び、それが与える恐怖を終わらせるところに神話の機能があるとし、その機能が宗教、神学、形而上学、芸術に受け継がれ、科学者の背後にも「神話の変奏」が潜んでいることを明らかにする。
第1部 太古における権限分割(「現実による絶対支配」以後;名状しがたい混沌への名前の闖入 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 物語の歴史化(時代を見る遠近法の歪み;基本神話と芸術神話 ほか)
第3部 火を奪った償い(継承の源泉としての源泉の継承;ソフィストとキュニコス学派―プロメテウス物語の光と影 ほか)
第4部 神に逆らう神(「起爆剤」;神と神との対立 ほか)
第5部 プロメテウス・この百年(歴史哲学を経て;再び孤島の岩山で ほか)
神や自然、あるいは歴史などを一括して「現実」と呼んで、それが与える恐怖を終わらせるところに神話の機能があるとし、その機能が宗教、神学、形而上学、芸術に受け継がれ、科学者の背後にも〈神話の変奏〉が潜んでいることを明らかにした大著。第一部は総論であり、第二部と第三部では古代から啓蒙思想の時代までを、第四部ではゲーテについて、第五部はロマン主義から現代にいたるまでを論じる。