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[BOOKデータベースより]
「経済」「政治」「社会」はいにかして調和しうるのか。市場の暴走を防ぎ、市場と国家、共同体が調和した社会のあり方を、マルチエージェント・シミュレーションと実証研究をもとに考察する。
交響する社会の構想
[日販商品データベースより]第1部 「社会観」の形成(社会編成の三原理―エージェント・シミュレーションによる接近;社会構成体の機制;調和のとれた社会と財政―ソーシャル・キャピタル理論の財政分析への応用)
第2部 「市場原理」の膨張―新自由主義の波及メカニズム(ブリテン保守主義の転回と“非‐政治”の政治術―新自由主義的統治における社会統合問題;「日本型福祉社会」論と企業中心社会の形成;日本における経済的自由主義受容の一断面―1980年代以降を中心に)
第3部 複合的社会の現実的諸相(福祉国家の危機と持続性―「福祉国家の従属変数問題」を通して考える;アメリカ型福祉国家―「小さな政府」を支えるメカニズム;ブラジルにおける参加型予算制度―カルドーゾ政権期におけるポルトアレグレ市を中心に;公益事業の民営化のあり方―フランスとスウェーデンにおける水道事業の比較から)
社会を統べ、合わせるということ
「経済」「政治」「社会」はいかにして調和しうるのか。市場の暴走を防ぎ、市場と国家、共同体が調和した社会のあり方を、マルチエージェント・シミュレーションと実証研究をもとに考察する。