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[BOOKデータベースより]
文字記録や形ある痕跡が残りにくい海域の歴史動態をどう再構成するか?考古学的方法を駆使し1万年を遡る、新しい地域研究。
序章 海域世界とその研究方法
[日販商品データベースより]第1章 現代セレベス海域の自然と人
第2章 セレベス海域の生業文化と人類史
第3章 「沿岸漁撈システム」の形成―新石器時代のセレベス海民
第4章 「沿岸漁撈システムの発展」―金属器〜植民地時代のセレベス海民
第5章 現代サマの漁撈―近代以降における漁撈戦略の様相
第6章 漁撈のインボリューション?―近現代のセレベス海民
第7章 漁撈からみた東南アジア海域世界の海域像
海に生きるとは、どういうことを意味するのか。セレベス海域に生きる海民の研究から、その実像に光を当てる。先史時代から近現代までの詳細な資料を駆使し、熱帯のサンゴ礁に展開する海民の世界を鮮やかに描き出す。