- 平曲譜本による近世京都アクセントの史的研究
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- 価格
- 10,780円(本体9,800円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784657117076
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[BOOKデータベースより]
江戸期における京都アクセントの実態を明らかにし、それをアクセント史の上に位置づけることを目的とし、江戸期にける京都アクセントの共時体系を明らかにするとともに、そこにどのようなアクセントの変遷があったのかを考察して、室町期以降のアクセント史を鳥瞰する。
序章 アクセント史研究と平曲譜本
[日販商品データベースより]第1章 『平家正節』の譜記によるアクセント型の認定
第2章 単純名詞・転成名詞のアクセント型認定
第3章 複合名詞のアクセントとその変遷
第4章 固有名詞のアクセントとその変遷
第5章 漢語のアクセントとその変遷
第6章 動詞のアクセントとその変遷
第7章 形容詞のアクセントとその変遷
第8章 平曲ならびに平曲伝書とアクセント史
終章 アクセント史における「近世」
江戸期における京都のアクセント体系および室町期以降のアクセントの変遷について、平曲譜本をはじめとする豊富な資料をもとに明らかにした大作。〈受賞情報〉新村出賞(第30回)