- ベトナムの考古・古代学
-
同成社
西村昌也
- 価格
- 14,300円(本体13,000円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784886215567

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[BOOKデータベースより]
北部ベトナムの地理的趨勢―北部ベトナムと紅河平野について
[日販商品データベースより]旧石器時代から続旧石器時代―長く続いた礫石器伝統と洞穴貝塚の出現
前期新石器時代―開地遺跡と大型貝塚出現が示す定住化の過程
後期新石器時代―長期安定居住や集団墓が示す定住農耕集落社会の形成
金属器時代―青銅器製作伝統の始まりと銅鼓の出現
コーロア城の研究―ベトナム史上最初の大型城郭遺跡の魅力
初期歴史時代前期(紀元1世紀半ばから3世紀初頭)―在地化する中国的伝統と周縁化した在地伝統
ルンケー城の研究―初期歴史時代前・中期の中心城郭“龍編”の実態
初期歴史時代中期・後期素描―根付いていく仏教と中国文化
タンロン城前史初探―複雑な安南都護府時代あるいはその前身〔ほか〕
長年、ベトナム現地で考古学研究に邁進してきた著者が、考古学を基盤に古代学などを学際的に援用しつつ、ベトナムの歴史を再構築。先史時代から歴史時代にかけての居住と民族形成をテーマとしてまとめた1冊。