- 恋文の技術
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591124215
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
理系大学生の生活を味わえます。(カナ/女性/30代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 この時代においての恋文の重要性に気付かされました。中々お気に入りの一冊です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 森見作品にでてくる恋愛に奥手な男子が好きである。なむなむ。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
石川の七尾が舞台です。正直七尾であそこまで書けるのはさすがです。(ペンギン/男性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
すべてが手紙の新しい形式の本.とてもおもろい.(だんぺい/男性/20代)
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sige
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森見節絶好調
“能登鹿島”駅の「桜のトンネル」を見に行きたい。おっぱい神社(鹿島神社)も見に行きたい。臨界実験所(架空)での研究生活中に友だちなどに書き綴った書簡ということだが、著者独特の文章がうれしい。また相手の手紙の内容がどんなものか想像できて楽しい。また、他の森見作品「夜は短し歩けよ乙女」や「有頂天家族」などに出てくる小道具(韋駄天コタツなど)が沢山出てきて懐かしい。おっぱい論議に花が咲いたりしてニタニタしながら読んでしまう。「O−81絶対主義」なる単語も飛び出し何かと思えば・・・。
著者は京都大学農学部生物機能科学学科応用生命科学コースを出ているので、ひょっとすると“クラゲの研究”をしていたのかもしれない。また能登半島のさらに北部の「鳳珠郡能登町小木」という九十九湾に面したバスしか通わないところに金沢大学が“能登臨界実験所”を持っている。そこでは“クラゲの研究”をしているかも。
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
イベントを一人で過ごすなんて寂しいからと急拵えで作るものじゃないんですよね。 恋人も、友人も、恩人も。 大事に作り上げたり、気が付いたら繋がっていたり。 人の関わりというのは深いです。 たまにはメールではなく筆を取るのも良いかなと思わせてくれる一冊でした。 本当に、『たよりがあるのはよいこと』ですね。 (空端)
[BOOKデータベースより]
京都の大学院から、遠く離れた実験所に飛ばされた男が一人。無聊を慰めるべく、文通修業と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。文中で友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れるが、本当に想いを届けたい相手への手紙は、いつまでも書けずにいるのだった。