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[BOOKデータベースより]
制度学派の建設者の一人として知られているソーンスタイン・ヴェブレンの消費論、すなわち制度主義的消費論をテーマとして、著者が発表してきた消費に関する論考に加筆・修正を加えたものをまとめた。
第1部 制度主義的思考と消費(制度派経済学と消費―D・ハミルトンの所説の検討を中心として;制度主義的消費論の進化;「衒示的消費」の100年;消費理論への代替的アプローチ)
[日販商品データベースより]第2部 ヴェブレンの消費論と基本的方法論(ヴェブレンの消費論―衒示的消費;ヴェブレンの衣服論;経済的価値と金銭的価値ヴェブレンの制度派経済学の本質と意義)
第3部 現代における見栄と消費(富裕層の行動原理;富裕層と衒示的消費;アメリカにおける女性の消費者行動;合衆国における家計貯蓄の低下傾向とその解明)
制度派経済学の創始者であり、制度学派の建設者の一人として知られている
ソースタイン・ヴェブレン(Thorstein Bunde?Veblen)らの消費論、制度主義的消費論についての論考。
ヴェブレンが、経済的動機の根本原理と看做した「見栄(emulation)」を
理論的ツールとして、現実的な視点からヴェブレンの消費論を再検討し、
現代の消費生活における意義と価値を解明する。