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[BOOKデータベースより]
判然としないその姿ゆえに、哲学史の表舞台に立つことがなかった「個」。アリストテレスからアウグスティヌス、トマス・アクィナス、エックハルト、スコトゥス、ライプニッツ、レシニェフスキまで。それぞれの思想に8人の専門家が光をあて、「個」の歴史を浮かび上がらせるわが国で初めての試み。
1 アリストテレスにおける個の認識
[日販商品データベースより]2 アウグスティヌスにおける個体の可変性についての理解―無形質料の解釈を中心に
3 個の概念に関するトマス説
4 ドゥンス・スコトゥスにおける個の問題
5 エックハルトにおける「個」の概念―「神の摂理」との関連に鑑みて
6 個体と世界―ライプニッツから
7 ライプニッツにとって個とは何であるか―モナドロジーを中心に
8 論理的存在論について
9 三段論法における単称命題の特殊性に関するライプニッツの要請について
付録 ライプニッツ『モナドロジー』(全訳)
はじめて出会う「個」の哲学。
▼判然としないその姿ゆえに、哲学史の表舞台に立つことがなかった「個」。
アリストテレスからアウグスティヌス、トマス・アクィナス、エックハルト、スコトゥス、ライプニッツ、レシニェフスキまで。
それぞれの思想に8人の専門家が光をあて、「個」の歴史を浮かび上がらせる。
▼巻末にはライプニッツの個体理論である「モナドロジー」の注釈付き全訳を掲載。