- 小夜しぐれ
-
みをつくし料理帖
ハルキ文庫 た19ー5
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758435284
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美湯
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小松原さん
最後は、小松原さん目線の物語が綴られていました。小松原の作ったお菓子、澪に一番に食べてもらいたいなぁ…。
[BOOKデータベースより]
季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。果たして、美緒の縁談の相手とは!?―(第三話『小夜しぐれ』)。表題作の他、つる家の主・種市と亡き娘おつるの過去が明かされる『迷い蟹』、『夢宵桜』、『嘉祥』の全四話を収録。恋の行方も大きな展開を見せる、書き下ろし大好評シリーズ第五弾。