この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幾世の鈴
-
価格：770円（本体700円＋税）
【2024年03月発売】
- 契り橋
-
価格：770円（本体700円＋税）
【2023年08月発売】
- 小説小野小町百夜
-
価格：2,420円（本体2,200円＋税）
【2023年05月発売】
- 想い雲
-
価格：628円（本体571円＋税）
【2010年03月発売】
- あきない世傳金と銀 四
-
価格：638円（本体580円＋税）
【2017年08月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
澪が大坂に戻ったのち、文政五年（一八二二年）春から翌年初午にかけての物語。店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。澪のかつての想いびと、御膳奉行の小野寺数馬と一風変わった妻・乙緒との暮らしを綴った「涼風あり」。あさひ太夫の名を捨て、生家の再建を果たしてのちの野江を描いた「秋燕」。澪と源斉夫婦が危機を乗り越えて絆を深めていく「月の船を漕ぐ」。シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻、満を持して登場です！