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[BOOKデータベースより]
本書は、内水面の共同漁業権を武器に川辺川ダム計画を中止に追い込み、また荒瀬ダムを日本で初めてのダム撤去に追い込んだ、球磨川漁民の闘いの記録です。既存ダムを撤去に追い込む闘い方を含め、今後のダム行政を揺るがす内容です。
第1章 川辺川ダムとの闘い(球磨川漁協とのかかわり;川辺川ダム容認派総代誕生 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 川辺川ダムと球磨川漁民(球磨川漁協とのかかわり;第五〇回総代会における激論 ほか)
第3章 熊本県収用委員会における論争(共同漁業権は漁協の権利か漁民の権利か;共同漁業権を収用すると事業が困難になるか否か)
第4章 荒瀬ダム撤去の運動(荒瀬ダム水利権(水利使用規則)を変えた取組み;荒瀬ダム水利権(水利使用規則)を守った取組み)
第5章 座談会ダム反対運動を振り返る(運動への関わり;利権狙いの「反対派」 ほか)
球磨川上流の支川、「日本一の清流」とよばれる川辺川。鮎漁日本一で知られた美しい川です。そこに巨大な多目的ダム計画が持ち上がりました。また、球磨川下流部には発電用の荒瀬ダムがあり、住民達は、振動・騒音・悪臭などに50年以上も苦しめられてきました。ダム建設により鮎漁の収穫は約20分の1に減り、漁民や住民達は生活を守るため国を相手にたちあがりました。
本書は、内水面の共同漁業権を武器に川辺川ダム計画を中止に追い込み、また荒瀬ダムを日本で初めてのダム撤去に追い込んだ、球磨川漁民の闘いの記録です。既存ダムを撤去に追い込む闘い方を含め、今後のダム行政を揺るがす内容です。