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- 岡本かの子短歌と小説
-
主我と没我と
おうふう
外村彰
- 価格
- 8,580円(本体7,800円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784273036355
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[BOOKデータベースより]
第一篇 短歌(短歌論・序説―自己表現に執した誠直な歌ひと;前期短歌の内面表出―『かろきねたみ』から『愛のなやみ』へ;『浴身』の自意識像―「われ」と「おのづから」の交感 ほか)
[日販商品データベースより]第2篇 小説(「過去世」「家霊」―“家”を継ぐ女性;「老妓抄」―発明と家出の意味するもの;「鮨」―「時」を超える母の鮨 ほか)
第3篇 補説(「鶴は病みき」「巴里祭」「鮨」「やがて五月に」―小論四篇;かの子文学と“京都”―旅の所産と古典受容から;岡本かの子の人物印象)
「岡本かの子の小説」の続篇。前著には収めなかった短歌と、論じ残した小説についての稿をまとめて収録。本書で論じた短歌は強い自我の表出、小説は没我を契機とする意識変容を焦点としている。