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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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紺碧の空
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セオリーを疑う
セイバーメトリクスとかOPSとかいう言葉は野球好きなので良く聞くが、その内容をちゃんと調べたことはなかった。日本野球の色々なセオリーをセイバーメトリクスで見ると、色々理にかなわない部分があるということが良く分かった。もっと体系だった本を読みたいと思った一方、これ以上数式が増えるとついていけそうにありません。
[BOOKデータベースより]
アナウンサーや解説者が、まことしやかに述べる「野球のセオリー」。しかし、それらの戦術やプレーには、はたして合理的な理由があるのだろうか。こうした疑問に、統計学的な観点から答えようとするのが、本書で紹介する「セイバーメトリクス(野球統計学)」である。従来の「勘」や「感覚」に支えられた常識を覆す意外な「真実」が、データから見えてくる。
序章 野球のセオリーは本当か?―セイバーメトリクスで見えてくる「真実」
[日販商品データベースより]第1章 9回裏無死1塁でバントをしてはいけない―攻撃編
第2章 失点は誰の責任か―守備編
第3章 日本とアメリカとの「常識」の違い
第4章 高校野球は「スポーツ」か?「教育」か?―アマチュアとプロの違い
第5章 あの名場面は統計学的に正しかったか?
まことしやかに語られる野球セオリーは、科学的には果たして正しいのか。統計学を応用した「セイバーメトリクス」が真実を明かす。データを通じてプロ野球を観るという、今までとは一味違う野球の楽しみ方がわかる。