- 向田邦子名作読本
-
- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122054417
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小林旭回顧録 マイトガイは死なず
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年11月発売】
- 櫻坂46 小林由依2nd写真集「意外性」
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年09月発売】
- meet you
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年12月発売】
- 小林虎之介1st写真集 冬麗
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年05月発売】
- 永遠のマイトガイ小林旭
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2011年08月発売】
[BOOKデータベースより]
濃厚な女の「生」と「性」を、細やかな台詞や緻密な描写で描き続けた脚本家であり、短編小説の名手であった向田邦子。没してもなお色あせぬ魅力とは何か。彼女が遺した10本のテレビドラマ、小説を読んだ若者たちの感想、リメイク映画の成果、そして女優・桃井かおりの貴重な証言をもとに探る。
第1部 “向田ドラマ”を読み解く(森繁久彌の演じた“父”たち―『森繁の重役読本』『だいこんの花』;寺内貫太郎はなぜ怒る?―『寺内貫太郎一家』;男たちが幻視する“聖家族”―『冬の運動会』『カンガルーの反乱』;後妻にとっての“先妻”の影―『せい子宙太郎』『家族熱』;四姉妹の“悲喜劇”―『阿修羅のごとく』 ほか)
第2部 向田邦子は新しい(“平成の若者”と読む「犬小屋」;「かわうそ」再考;松田優作との出会い―“団欒”への渇き;映画化の課題―『あ・うん』『阿修羅のごとく』について)
語り下ろし対談×桃井かおり―「女は、体で感じていて“やってしまう”」