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- πの話
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- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006032111
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[BOOKデータベースより]
円と同じ面積をもつ正方形はつくれるか。この古代ギリシア以来の問いに対する否定的な答えは、円周率のふしぎさをよく表わしています。また円周率には「長さ」「面積」をどう定義するかが関係します。さらには無限をどう捉えるかに通じます。円周率をめぐって人類の格闘を魅力たっぷりに描いた本。
第1章 円周率と私たち(美しい図形―円;役に立つ図形―円 ほか)
第2章 円周率を測る(古代の人のちえ;自転車で測る ほか)
第3章 円周率を迫って(危ない橋;円周率のない世界 ほか)
第4章 新しい波(ヴィエトの時代;座標の考え ほか)
第5章 円積問題の結末(古い問題、新しい問題;連分数と円周率 ほか)
第6章 円周率のかげに(長さとはなにか?;これまでの計算の問題点 ほか)