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[BOOKデータベースより]
障害者運動は自らの内面をどう表現してきたか。花田春兆(俳人、85歳。障害者文芸同人誌『しののめ』主宰。国際障害者年日本推進協議会(現・日本障害者協議会)元副代表)・横田弘(詩人、77歳。健常者文明に対する鮮烈な批判を展開した「青い芝の会」の行動綱領を起草)を中心に、日本のCPの障害者運動における「綴る文化」を解明する。
序章(障害の文化;綴り合う仲間たち;本書の構成)
[日販商品データベースより]第1部 「綴る文化」の戦後史(文学が紡ぐネットワーク;反抗する「人間」たち)
第2部 「いのち」の価値の語り方(「安楽死」を語るのは誰の言葉か;文芸同人誌『しののめ』に見る生命観の変遷)
第3部 横田弘の詩と思想(“母”なる障壁―横田弘の詩と思想(前編);告発の詩学―横田弘の詩と思想(後編))
戦後日本の障害者たちが展開してきた文学活動について、その歴史の一端を掘り起こし、そこに蓄積されてきた作品の可能性と意義について検討。障害から文学を再考し、文学を通じて障害とは何かについて問い直す。