[BOOKデータベースより]
桜蔭中・高から東大法学部に進学。三年時に司法試験に合格後、司法ボランティアとしてアフリカ・エリトリアに渡る。世界の人権を守るための生き方を選んだ弁護士・土井香苗の志の実践と挑戦の源になる力とは。
第1章 自己形成期―子ども時代の私 未来の夢と親との葛藤(小学校時代の私―自我の目ざめ;未来の夢を見つけたころ ほか)
第2章 転換期―家出と司法試験受験 そしてアフリカへ(家出で見つけた自由と力;司法試験とピースボート ほか)
第3章 充実期―修習生時代から弁護士として 正義を貫く活動(運動実践の場となった司法研修所;正義感を支えにキャリアを積む ほか)
第4章 飛躍期―アメリカ留学とヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表としての今(ニューヨーク大学法科大学院へ;ヒューマン・ライツ・ウォッチ ニューヨーク本部に勤務したころ ほか)
国際人権をよりよくご理解いただくために(ビルマ(ミャンマー)の人権;イランの人権 ほか)
東大法学部に進学し、3年時に司法試験に合格後、司法ボランティアとしてアフリカ・エリトリアに渡った弁護士・土井香苗。世界の人権を守るための生き方を選んだ彼女の志の実践と挑戦の源になる力を探る。