スミソニアン博物館の誕生

ジェームズ・スミソンと１８世紀啓蒙思想
Ｔｈｅ　ｌｏｓｔ　ｗｏｒｌｄ　ｏｆ　Ｊａｍｅｓ　Ｓｍｉｔｈｓｏｎ．

丸善雄松堂
ヘザー・ユーイング　松本栄寿　小浜清子　

• 価格: 8,800円（本体8,000円＋税）
• 発行年月: 2010年12月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784841905724

内容情報

[BOOKデータベースより]

プロローグ―一八六五年
第１章　王家の血筋
第２章　オックスフォード‐新しい魅力―一七八二‐一七八四年
第３章　海の大聖堂スタッファ島―一七八四年
第４章　ロンドン‐火のような科学―一七八四‐一七八八年
第５章　科学と革命―一七八八‐一七九一年
第６章　グランドツアー―一七九一‐一七九七年
第７章　ロンドン‐世界市民―一七九七‐一八〇三年
第８章　戦争の嵐―一八〇三‐一八〇七年
第９章　生と死の狭間で―一八〇七‐一八一〇年
第１０章　ロンドン‐新しいタイプの化学者―一八一〇‐一八一四年
第１１章　パリ‐個人の悪徳は公共の利益―一八一四‐一八二五年
第１２章　ロンドン‐遺書―一八二五‐一八二九年
第１３章　アメリカ‐神の摂理
エピローグ―一八三二年

[日販商品データベースより]

年間延べ２千４百万人以上の来館者数を誇るスミソニアン博物館。本書は、アメリカの自由と平等、発展とスケールの大きさを象徴するこの１９館の博物館群を生んだひとりのイギリス人、ジェームズ・スミソンの伝記。