- 林の中の家
-
仁木兄妹の事件簿
ポプラ文庫ピュアフル にー2ー3
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591120637
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[BOOKデータベースより]
シャボテン・マニアの豪邸で留守を預かることになった仁木兄妹。深夜の電話で呼び出された二人は、有名劇作家の自宅で起きた殺人事件に巻き込まれ―。緻密に張り巡らされた伏線と鮮やかな推理、マイペースな植物学者の兄と、好奇心旺盛な妹の凸凹コンビが醸しだすユーモラスな雰囲気が、絶妙にブレンドされた傑作長編ミステリ。著者自らが本作を語った「悠久のむかしのはなし」も特別収録し、待望の復刊。
[日販商品データベースより]凸凹兄妹の名推理が冴えわたる好評シリーズ!
「日常会話のように気さくな文章で、ごまかしのない、ロジカルな推理
を組み立てるという難題を、仁木悦子ほど巧みにクリアした作家はい
ないだろう。なかでも本書はハイスペックな犯人当てパズルと、家族
再生のドラマが分かちがたく結びついた傑作。矛盾だらけの犯行現場
の謎を鮮やかに切り分け、真犯人の隠された動機をあぶり出すロジッ
クと伏線の美しさは、どれだけ時がたっても色褪せない。」
――法月綸太郎
シャボテン・マニアの豪邸で留守を預かることになった仁木兄妹。
深夜にかかってきた思いがけない電話で呼び出された二人は、
有名劇作家の自宅で起きた殺人事件に巻き込まれ――。
緻密に張り巡らされた伏線と鮮やかな推理、
凸凹兄妹探偵が醸しだすユーモラスな雰囲気が、
絶妙にブレンドされた傑作長編ミステリ。
著者自らが本作を語った「悠久のむかしのはなし」も特別収録し、待望の復刊。
〈解説・新保博久〉