- 空間と時間の病理
-
臨床哲学の諸相
河合文化教育研究所
河合出版
木村敏 野家啓一
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784777204519

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
臨床哲学とは何か
-
木村敏
野家啓一
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2015年01月発売】
-
「自己」と「他者」
-
木村敏
野家啓一
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2013年01月発売】
-
人称をめぐって
-
木村敏
野家啓一
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2019年01月発売】
-
物語の哲学
-
野家啓一
価格:1,837円(本体1,670円+税)
【2005年02月発売】
-
はざまの哲学
-
野家啓一
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年06月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
無限から無限へと一様に流れるニュートン的絶対空間・絶対時間と、その計測可能な日常的時空間を一瞬の内に垂直に切り裂き非日常の淵へと連れ出すところの個々に生きられた「こと」としての時間と空間。この根源的に異なる二種類の時間と空間のあり様の謎に迫った精緻な論考集。
対談・中動態という場をめぐって
1 空間―開けとひずみ(飛翔と浮遊のはざまで―現代という解離空間を生きる;私は今ここで、あそこにいる―メルロ=ポンティの身体論と空間論;斉一化された空間にかかる力―統合失調症と広汎性発達障害の狭間で;無境の空間)
2 時のはざま―クロノスとカイロス(精神病の深度と複数の時間性―アンテ・フェストゥム再考;賭博の時間;トラウマの時間論;時に思索)