- 傾物語
-
- 価格
- 1,430円（本体1,300円＋税）
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784062837675
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ユーザーレビュー （2件、平均スコア：3）
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隼架
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忍好きな人は楽しいかも
前回の「猫物語 白」の流れから真宵視点になるのかと思いきや暦視点でした。
真宵の話のはずなのに、ほとんど暦と忍しか出てこないです。
それでも軸となるところは真宵の存在なので、真宵がメインの話で間違ってはないかな。
良い終わりだったと思います。
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米野陸広
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あれ？ あの子がいない
今回のメインヒロインは八九寺真宵である。……と言いたいのに、読んでびっくり、ヒロインはどちらかと言えば、忍野忍である。今回の怪異は『運命』というものの、どちらかといえば話の括りはファンタジーではなくSFだったのではないかと思う。
キーワードは『夏休みの宿題』『タイムスリップ』『パラレルワールド』だ。
しかし久々に、どうしようもない阿良々木暦が見られて読者としては満足かもしれない。
やはりこの主人公の安定した変態振りが、このシリーズの支えとなっているのはいうまでもないだろうｗ
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
“変わらないものなどないというのなら―運命にも変わってもらうとしよう”。迷子の小学生・八九寺真宵。阿良々木暦が彼女のために犯す、取り返しのつかない過ちとは―！？“物語”史上最強の二人組が“運命”という名の戦場に挑む。
[日販商品データベースより]100パーセント修羅で書かれた小説です……。――西尾維新
“変わらないものなどないというのなら――運命にも変わってもらうとしよう”
迷子の小学生・八九寺真宵（はちくじまよい）。阿良々木暦（あららぎこよみ）が彼女のために犯す、取り返しのつかない過ちとは――！？
＜物語＞史上最強の2人組（ツーマンセル）が“運命”という名の戦場に挑む！
これぞ現代の怪異！ 怪異！ 怪異！
君の影、探してまよう帰り道。