- バチカン奇跡調査官 黒の学院
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- 価格
- 968円（本体880円＋税）
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044498023
[BOOKデータベースより]
天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。２人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』―世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ２人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が２人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し―。天才神父コンビの事件簿、開幕。
[日販商品データベースより]美しき天才科学者・平賀と暗号解読のエキスパート・ロベルトは、バチカン所属の『奇跡調査官』。ある修道院を調査のため訪れるが、奇怪な連続殺人が発生し…!? 天才神父コンビの事件簿開幕!!
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ユーザーレビュー （5件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
続巻全て読み切れていませんが、調査団から派遣された神父二人が、奇怪な謎を解き明かしていくお話です。知らないうちに、話の中へぐぐっと引きこまれていきます。(oyoyo／女性／40代)
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
世界観に入り込めさえすればとても楽しめると思います。シリーズ全てお勧めです。(kai3／女性／40代)
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匿名希望
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奇跡とは
美しい表紙に惹かれて手にしたのですが、
内容もとても面白かったです。
キリスト教にはあまり馴染みが無い人でも楽しめる内容だと感じました。
推理ものが好きな人、宗教ものが好きな人にはお勧めです。
今年終盤にこの本に出合えて良かったです^^。
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ななちん
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ジャケットの美しさに負けない内容
完全にジャケ買いした本。
でも、本当に面白かった。
一見、中世のヨーロッパのイメージなんだけど、実際は完全に現代で、使っている機器もハイテク。そのギャップというか、そのアンバランスな感じもいい。
なんと言っても、バチカンのそんなスゴい組織に日本人が、しかも科学者というのがたまらない魅力。
相棒のロベルトもサイコーだけど、やっぱり平賀でしょう。この二人三脚の美しき推理が素晴らしい。
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
「バチカン」に興味を惹かれ、購読したのですが、「ホラー小説だったら途中で止めよう」（苦手なので。だったら最初から「角川ホラー文庫」を買うなというところですが（笑））と思いつつ読み進めるうちに、あまりの面白さ（笑うようなのでなく、興味深いの方）に一気に読み終えてしまいました。バチカン内部、ローマカトリックの宗教的背景、そして登場人物のキャラクター、どれもディテールまできっちり書き込まれていて、読み応えがあります。シリーズ物で、現在５巻まで発売されていますが、外れはありません。高校２年の娘も気に入っています。ホラーが苦手な人も、全く問題なく読めますが、夏に読むと「適度な涼しさ」を感じることはできるでしょう。続巻の発売を心待ちにしています。現在の一押しです。（たーちゃん／男性／４０代）
のマークが目印です。
世界中の奇跡の真偽を調査し判別する『奇跡調査官』。そこに属する2人の天才神父コンビが、「奇跡」に纏わる事件の謎を解明する人気シリーズ第1弾！