この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本理科教育史 増補
-
価格:6,930円(本体6,300円+税)
【2009年04月発売】
- 虹は七色か六色か
-
価格:660円(本体600円+税)
【2003年08月発売】
- タネと発芽
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2005年04月発売】
- 生きる知恵が身に付く道徳プラン集
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年03月発売】
- 理科の見方・考え方を働かせて学びを深める理科の授業づくり
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
これまでの科学教育の内容と方法とを全面的に組み立て直す。いきいきと動きだすこの子どもたち。「今なお“未来のもの”となっている授業(仮説実験授業)の基本的な考え方と可能性」を知るには本書を手にとっていただくのが一番。
未来の科学教育―科学論と認識論をもとにして、科学教育を全面的に見直す
新しい授業のはじまり―教科書は使わない、予習もいらないというわくわくの授業
授業のもりあがりの秘密―子どもと教師を引きつけたのは、問題か、討論か、自由か
新しい授業の2回目―問題に対する子どもたちの予想や考えは互いに影響しあう
3回目の授業―子どもたちは、予想がはずれてもあたっても、よく考える
直接経験からの飛躍―ものの重さを軸にして自然の微細な部分から広大な世界へ
これまでの理科教育の欠陥―レベルの低い内容、意欲を削ぐ教科書、名人芸願望の教師
もっとも初歩的基礎的な重さの概念―重さの概念をいい加減にしては、科学教育は進められない
ことばだけの「知識」とそれをこえるもの―「事実」の解釈がいくつか出てきたら、実験的に判定する
なにを教えるかの問題―「授業の方法」は、どんなことを教えるかによって決まる
子どもたちの変革―自主的で主体的な人間、民主的な人間を育てる授業の成果