- ルソー
-
市民と個人
白水Uブックス 1120
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784560721209
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[BOOKデータベースより]
「人は父親殺しによって象徴される“父”との別離の罪を償わなければならない」。ルソーの矛盾に満ちた思想と行動を精神分析や行為理論を駆使して徹底解剖した「文芸の社会学」の記念碑的著作。
第1章 ルソーの自己革命(問題と方法;同一化 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ルソーのユートピア(二つの自己革命と二つのユートピア;「スパルタ」ユートピア ほか)
第3章 ルソーの直接性信仰(溶解体験の成立;内部の優位 ほか)
付論 ルソーの集団観(「個人主義者―集団主義者」問題の検討;人類・国家・中間集団 ほか)
ルソーの思想は近代化の理論的支柱となったが、近代人の不幸の根源を明らかにする脱近代の思想でもあった。本書では、このような観点からルソーの思想とパーソナリティの連関を、一般理論の枠組みを通して探求する。