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[BOOKデータベースより]
映画はネイションをどのように映し出してきたのか。フィルムに刻まれた「20世紀」を映画学の観点から多角的に考究する。『エリス島到着の移民たち』から『フィールド・オブ・ドリームス』まで。
第1章 届かないメロディ―日独合作映画『新しき土』の映画音楽に見る山田耕筰の理想と現実
[日販商品データベースより]第2章 幼年期の呼び声―木下惠介『二十四の瞳』における音楽・母性・ナショナリズム
第3章 ナチ「天才映画」のなかのシラー―プロパガンダ映画のアンビヴァレンス
第4章 アンダーソンの『ifもしも…』における抵抗とコラージュの美学―叙事映画と帝国の表象
第5章 キューバ革命と映画―トマス・グティエレス・アレアを中心に
第6章 アメリカ初期映画におけるアメリカニゼーションをめぐって
第7章 ナショナル/ファミリー・ポートレイト―『パリ、テキサス』とロード・ムーヴィーの政治学
第8章 ドリーミング・アメリカ―『フィールド・オブ・ドリームス』とネイション
映画はネイションをどのように映し出してきたのか。「エリス島到着の移民たち」から「フィールド・オブ・ドリームス」まで、フィルムに刻まれた「20世紀」を映画学の観点から多角的に考究する。