- アメリカの労働組合運動
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保守化傾向に抗する組合の活性化
シリーズ・アメリカ・モデル経済社会 第7巻
American labor union movement.- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812210604
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保守化傾向に抗する組合の活性化
シリーズ・アメリカ・モデル経済社会 第7巻
American labor union movement.
[BOOKデータベースより]
グローバル化による産業構造と労働編成の転換の中で、重厚長大産業の労働組合を中心とするビジネス・ユニオニズムが行詰る。労働組合運動の再活性化のために、低賃金労働者の積極的な組織化や、社会運動との連携が進められる過程が描かれる。
序章 本書の問題意識と目的
[日販商品データベースより]第1章 ビジネス・ユニオニズムと社会運動ユニオニズムのはざまで揺れる労働組合運動
第2章 社会運動ユニオニズムへの回帰
第3章 AFL‐CIOの改革と分裂
第4章 組合の組織化活動
第5章 ウォルマート社との攻防
第6章 オルタナティブ運動と国際活動
第7章 組合の政治活動
終章 結論と提言
米国労働総同盟産別会議=AFL−CIOは1990年代半ば、保守からリベラルへと転向した。この転向がなぜ起こったのか、そして新しい活動手法はどんな特徴をもち、どんな影響をもたらしたのかを解明する。