- 買えない味
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480427830
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[BOOKデータベースより]
電話一本で、ネットのワンクリックで、老舗の鍋セットや地方の旬の野菜、海産物が手に入る時代。それは便利だけれど、ホントにそれでいいのでしょうか?一晩寝かせたお芋の煮っころがし、土瓶で淹れた番茶、風にあてた干し豚の滋味…日常の中にあるおいしいものたち。お金では決して買えない味がある。自分の身の回りにある買えない味の数々を綴ったエッセイ集。第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
朝のお膳立て(箸置き―「戻る場所」をつくる;白いうつわ―磁器か、陶器か ほか)
買えない味(指―かぶりつく直前の味;レモン―ひとたらしの衝撃 ほか)
キレる力を!(注ぎ口―ぴしゃり、キレる力を;調理スプーン―もうひとつの掌 ほか)
機嫌のよい一日(買い物かご―無駄を省こう;木の弁当箱―柔軟な“うつわ”として ほか)