この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 兵士の革命
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年08月発売】
- 朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2021年08月発売】
- 戦争に隠された「震度7」 〈新装版〉
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年08月発売】
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2021年08月発売】
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
神武天皇による建国から二千六百年とされた1940年、大日本帝国では万世一系をたたえるさまざまな記念行事がくり広げられた。帝国臣民は定時に宮城を遙拝し、皇国史を学び、愛国歌・作文の募集に応じ、聖地を訪れ、催事を見に出かけた。神社を拡張整備する勤労奉仕もいとわなかった。こうした大衆参加を促したのは国だけではない。新聞社や出版社、百貨店、鉄道会社などの民間企業も祝典をビジネスチャンスととらえていた。帝国全土にわたる消費と観光を支えたのは近代ナショナリズムである。
序章
[日販商品データベースより]第1章 国史ブーム
第2章 大衆参加と大衆消費
第3章 聖蹟観光
第4章 朝鮮観光
第5章 満洲聖地観光
第6章 海外日本人と祖国―海外同胞大会
結び
「紀元二千六百年」の大イベントを通して、「暗い谷間」と呼ばれた時代のイメージを一新。大衆消費社会の到来とナチズム、ファシズムに似た体制が、日本でも成立していたことを分析した画期的著作。