- ジキル博士とハイド氏
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愛蔵版世界の名作絵本
L’etrange cas du docteur Jekyll et de monsieur Hyde.小峰書店
ロバート・ルイス・スティーヴンソン リュック・ルフォール リュドヴィック・ドバーム こだましおり- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784338260015
[BOOKデータベースより]
1884年、冬のロンドン。弁護士でジキル博士の友人であるアタスンは、わき上がる疑問にうながされるように、博士の死後に実行しなければならない遺言状を読み返した。「わたくしこと、ヘンリー・ジキルが死亡した場合は、主なる財産は友人にて恩人であるエドワード・ハイドにゆずられること」アタスンは、エドワード・ハイドがおそろしく危険な人物だという証拠を見せつけられたばかりだった。非の打ちどころのないジキル博士は、おそろしい秘密をかかえているのか。若いときに大変なあやまちをおかしたのだろうか。そのせいで、犯罪者を遺産の受け取り人に指名したのだろうか。
[日販商品データベースより]善と悪の両極端に苦しむ二重人格者を描いたスティーヴンソンの「ジキル博士とハイド氏」。1886年出版後まもなくベストセラーとなり、世界の文芸界に多大な影響を与えた不朽の名作を重厚な挿絵と共に味わう絵本。
ジキル博士とハイド氏を読んだのはもう何十年も前のことです。とても面白いお話だと思いました。最近、またこのお話を何度も繰り返し読みました。大人になって読んでも共感できるところがいっぱいあります。やはりあまりにも面白いお話だと思いました。これはまた読みたくなるお話です。(水口栄一さん 60代・大阪府 )
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