- 浅間山大噴火の爪痕・天明三年浅間災害遺跡
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787710451
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[BOOKデータベースより]
一七八三年(天明三)、群馬・長野県境の浅間山が大噴火を起こした。膨大な量の土砂が山麓の鎌原村を一気に呑み込み、泥流となって吾妻川から利根川流域の村々をつぎつぎに襲った。その実相を発掘調査から明らかにし、遺跡・遺物による災害の語り継ぎを訴える。
第1章 壊滅、鎌原村(観音堂の悲劇;天明三年浅間焼け ほか)
[日販商品データベースより]第2章 押し寄せる泥流(押し流された村々;吾妻渓谷に天然ダム? ほか)
第3章 関東平野へ流出(利根川合流地点の惨状;流れの衝突・逆流 ほか)
第4章 天明大飢饉の予兆(続けられた農作業;生育不良の作物 ほか)
第5章 発掘調査から語り部へ(復興、鎌原村;ポンペイと浅間災害遺跡 ほか)
1783年、浅間山が大噴火を起こし、膨大な量の土砂が山麓の村を一気に呑み込み、泥流となって吾妻川から利根川流域の村々を襲った。その実相を発掘調査から明らかにし、遺跡・遺物による災害の語り継ぎを訴える。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)