[BOOKデータベースより]
「ほめない子育て」=「認める子育て」で→自発性のある子、創造力のある子、コミュニケーション力のある子、責任感のある子に育ちます。
第1章「ほめる」っていいことなの?―「ほめる」ことで子どもが壊れていく(親の顔色をうかがう、「いい子症候群」が増えている;「ほめる」ってどういうこと?「あなた」が主語で「評価」すること ほか)
第2章 「認める」言葉のパワー―「認める」声かけで「生きる力」がつく(「ほめる」と「認める」の大きな違いとは?「認める」は「私」が主語;「認める」は「Iメッセージ」。第2ステップは「意図的」メッセージ ほか)
第3章 「認める」声かけのレッスン―「Iメッセージ」のつくり方(「Iメッセージ」は、「バイタリティのサイクル」をぐるんと回す、エンジンのキー;子どもをさりげなく観察して、ありのまま受け入れよう ほか)
第4章 大人だって「ほめる」より「認める」―自然とコミュニケーションがうまくいく(大人も、ほめられたり評価されるより、「認められる」ほうがうまくいく;会社やパート先で、同僚や部下にも「認める」声かけをしてみよう ほか)
子どもが必ず伸びる、ほめずに認める声かけ指南書
通説になっている「ほめて育てる」は間違いだった――。
ほめてばかりいると、大人の顔色をうかがう子、失敗を怖れてチャレンジできない子、依存的で責任感のない子、ひとの成功をねたんだり失敗を喜んだりする子に…。
ではどうすればいいのか。 3歳を過ぎたら、
*「ほめる」よりは、「認める」
*「お手伝いできていい子ね」ではなく、「お手伝いしてもらって助かった」
*you(ユー)が主語の「ほめる」ではなく、I(アイ)が主語の「認める」声かけ
これで、子どもは驚くほど伸びるのです。
認める言葉語録や成功・失敗実例なども収録しています。上司⇔部下、夫⇔妻、嫁⇔姑、親⇔先生にも応用できるワークもあります!
手おくれはない。いつでも、今日からでも間に合う、そうして効果が表れる子育て指南書です。
【編集担当からのおすすめ情報】
実はこの「いけない」子育て=ほめる子育て、をこれまでの私はしていました。
この本を編集して、「認める声かけ」を実践してみました。つまり、youメッセージではなく、Iメッセージで、朝、頑張った勉強について声かけしたのです。
「朝、集中して勉強したあなたを見て、(私は)うれしかった。おかげで気分良く会社にいけたよ」
そうしたら、なんと。
夜も驚くほど集中して勉強をするではありませんか。実は、あまりの効果に、正直、驚いたのです。
著者は年間400近い講演をされています。
本書は、その人気の講演のメッセージを自宅で受けとれる。
今日から、ぜひ、始めてほしい、今日から効果が見える内容ばかりです。
「ほめない子育て」「しからない子育て」など・・・
子育て本には色々な見解があり難しいですね(笑)。
確かにどれも一理あるような気もするし、でもそれでは何かが足りないような気もするし。
子育て本を読んだからって100%解決するわけでもすっきりするわけでもないのが子育て。
そう思って参考として読むのがちょうどいいのではないでしょうか。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】