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[BOOKデータベースより]
税制は一国の価値観を表す。どういう国を作りたいかという為政者の意志が表れる。消費税は、言われるような「公平」な税金ではない。もともと明らかに大企業優遇の税制だ。だが、今回の消費増税論議では、その不公平さにさらに拍車がかかってきた。かつてあったような所得減税とのセットという「アメ」すらなく、大企業を優遇するための財源を作るために、ひたすら弱い者から絞り取るという構造が、以前にも増してあけすけになってきた。生産性の低い人間は市場から退場せよ、「貧乏人は死ね」と言わんばかりの強者の論理。消費増税で、この国の勤労者の生活は間違いなく、徹底的に破壊される。
第1章 消費増税でサラリーマンの生活は破壊される!(あるシミュレーション;田上課長の苦悩 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 消費税のウソを暴く(目くらましのネーミング;消費税率を引き上げたい人たちの言い分 ほか)
第3章 税金について何も知らないサラリーマン(知らなくても困らない;源泉徴収・年末調整の意義と仕組み ほか)
第4章 消費増税で破壊される日本社会(税制は一国の価値観を示す;法人税をめぐる論議 ほか)
広く薄く公平な税という虚妄に騙されるな。今回の消費増税論議では不公平さにさらに拍車がかかってきた。消費増税で、勤労者の生活は間違いなく破壊される。マスコミが語らない消費税制の本質をわかりやすく説く。