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[BOOKデータベースより]
衣服の性差が最大となる19世紀フランスにおいて、ジョルジュ・サンドおよび女性サン=シモン主義者が行った異性装の表象分析を通じ、西洋近代のジェンダー観や社会意識を検証するとともに、社会・文化の画一化を突き破る人間の生き方の多様性を浮き彫りにした、ユニークな研究。
序論
[日販商品データベースより]第1部 ジョルジュ・サンドの異性装(“男装の麗人”ジョルジュ・サンド;自伝や書簡にみる異性装;作品にみる女主人公の異性装)
第2部 女性サン=シモン主義者の異性装(サン=シモン主義と女性解放の思想;サン=シモン主義の制服制度)
結論
衣服の性差が最大となる19世紀フランスで、ジョルジュ・サンドらが行った異性装の表象分析を通じ、西洋近代のジェンダー観や社会意識を検証。社会・文化の画一化を突き破る人間の生き方の多様性も浮き彫りにする。