- お母さんは忙しくなるばかり
-
家事労働とテクノロジーの社会史
More work for mother.- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588364143
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[BOOKデータベースより]
19世紀の工業化と20世紀の家庭電化は、お母さんたちの仕事を本当に楽にしたのだろうか?そのアイロニカルな歴史。
弟1章 序説―家事労働とその道具
[日販商品データベースより]第2章 主婦であること―工業化以前における家事労働とその道具
第3章 家事労働の始まり―工業化の初期
第4章 二〇世紀における家事テクノロジーの変化
第5章 たどることのなかった道―家事労働のもう一つの社会学的・技術的アプローチ
第6章 一九〇〇〜四〇年の家事テクノロジーと家事労働
第7章 第二次世界大戦後
終章 お母さんの労働は減るだろうか
19世紀以来の工業化、20世紀の家庭電化による家事労働の再編は、主婦の仕事を本当に楽にしたのだろうか? かつては夫や子どもたち、さらには使用人も含めて分担していた家事労働が、テクノロジーの進化とともに主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程、今日まで強固に存在する「男女別領域」の教義が確立される過程を、社会史・技術史の視点から描いた家事労働論の基本文献。柏木博氏推薦。〔社会史・技術史〕