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- 生きるための自由論
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624228
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[BOOKデータベースより]
冷戦の終結は、「自由な社会」の魅力によって連鎖反応的に引き起こされた。「自由」こそ人類にとって至高の価値であるとされ、一人ひとりが自由な主体であることがわれわれの社会生活の基本的な前提となっているが、しかし、その自由はいったいどこにあるのか?脳科学の知見も参照しながら「心脳問題」や自由意志の所在を問い直しつつ、自由という概念そのものの抜本的な刷新を提案。新たな連帯への方向性をも示唆する刺激的な論考。
1 “自由”の所在(「心‐脳」問題と自由意志;心‐脳の基本的な関係;“社会”としての脳;可能=受動;快楽と苦痛;政治思想的含意)
[日販商品データベースより]2 連帯の原理としてのリベラリズム(社会構想の二つの矛盾する目的;リベラル・ナショナリズム/憲法パトリオティズム;リベラリズムへの純化;新しくて旧い批判;普遍性の発生;規範/反規範;自由の根源へ)
付 一つの壁から無数の壁へ
人類にとって至上の価値である「自由」。だが、それはいったいどこにあるのか。脳科学の知見も参照しつつ、自由という概念自体の刷新を目論み、新たな連帯への方向性を示唆する刺激的論考。