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のぼうの城 上

小学館文庫 わ10ー1

小学館
和田竜 

価格
671円(本体610円+税)
発行年月
2010年10月
判型
文庫
ISBN
9784094085518

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内容情報
[BOOKデータベースより]

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかに支城、武州・忍城があった。周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か五百。城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。武・智・仁で統率する、従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。従来の武将とは異なる新しい英傑像を提示した四十万部突破、本屋大賞二位の戦国エンターテインメント小説。

[日販商品データベースより]

2012年秋映画化原作!戦国エンタメ大作

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかに支城、武州・忍城があった。周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か五百。城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。武・智・仁で統率する、従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。従来の武将とは異なる新しい英傑像を提示した四十万部突破、本屋大賞二位の戦国エンターテインメント小説!


【編集担当からのおすすめ情報】
カバー装画は、単行本に続き、カリスマ漫画家、オノ・ナツメ氏に描いてもらいました。上巻は、単行本時と同じ、「のぼう様」こと成田長親、下巻は、描き下ろしの石田三成。上下巻を合わせると、どこかクールなのに迫力に満ちた両雄が激突するような絵柄が立ち上がってきます。

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ユーザーレビュー (26件、平均スコア:4.9)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

野村萬斎の主演で映画にもなりました。(なな氏/女性/40代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

歴史小説にしては軽めで、読みやすく面白かったから。(だいだい/男性/10代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

普段はのほほんとしている主人公成田長親が石田三成軍の長塚正家の軍勢から城攻めに会い、その攻防とやり取りの妙が印象に残ります。(ywakatuki/男性/50代)

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それまでの戦国時代を題材にした小説と違い、切り口が斬新。(ヤスヤス/男性/60代)

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ありきたりですが、とても読みやすく当時高校生の息子が時代小説を初めて読んだ一冊です。(ミッキー/女性/50代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

たった500人の軍勢で、何万人もの兵力を持つ敵軍をあの手この手で翻弄していくストーリーがおもしろいです。(ベケット/男性/20代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

テンポの良い書きっぷりと、個性豊かな登場人物が、最後まで一気に読ませてしまう、痛快時代小説。(nakajun/男性/40代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

歴史を知らなくても楽しめる(21/女性/20代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

テンポがよく、読後感もすっきり。登場人物がみんな魅力的。歴史に興味がない人も読みやすい。元気がないときに読みたい本。(逸馬/女性/20代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

この時代は桶狭間の戦いや関ヶ原の天下分け目の合戦など史上名高い大がかりな合戦が後の世まで語り継がれています。そんななか、この物語は関東の小城に籠り天下人を目指す豊臣秀吉に楯突き、石田三成を始め豊臣軍団の蒼々たる面々が大軍を率いて押し寄せる中、籠城して見事に守り切った城主成田長親の物語は判官びいきの日本人には大いに感動を呼んだと思います。(Steve Montana/男性/60代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

映画にもなったのでいまさらですが、やはり面白いです。映画よりも読んだほうが緊迫感が伝わると思います。(ぐっち/男性/50代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

話がおもしろくて、とにかく引き込まれます。(里桜/女性/30代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

予想外の展開に進んで、結果は分かっていても過程が面白かった。(qk/女性/30代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

超有名人ではないけれど素敵です。(AK/男性/20代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

歴史が苦手なわたしでも一気に読めてしまうくらい面白かったから。(まっちょ/女性/30代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

歴史好きでなくても、ひきこまれる。(エージェントP/男性/10代)

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「新生活に役立つ本」レビューコメント

【テーマ:新社会人】人との接し方が勉強になる1冊。(booker/男性/50代)

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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

【興奮の1冊】 言わずもがな、映画でも話題の一冊。豊臣の北条攻めにおいて三成が失敗した忍城の話です。うつけ者にみえて頭が切れる?殿様の行動に目が離せません。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

【その他】 歴史上の話だから、ガチガチの教科書みたいな小説を想像していたので、読むのに苦戦するだろうなと思っていたのですが、読み始めてみたら、登場人物たちが魅力的に動き回っていて、すごく読みやすかったです。その時代を生きている人たちの感情や背景が見えてきたら止まらなくって、寝る間を惜しんで読んだ久々の本でした。映画もぜひご覧ください。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

主人公の成田長親は、“のぼう”と呼ばれるような捉えどころのない男で、どうにも切れ者とも思えないが、だんだん、本質を見ている人なんだろうなと感じるようになってきました。ただし、自分の行動にはあまり責任感がなくて、行動の結果、なにがどうなるということをまったく考えていない。だけど、感覚的に行動していることに嘘がないから人に好かれるんです。そして、本質を見ているから周囲にも流されないし、だからこそ水攻めにも耐えた、というところにこの作品の面白さがあると思います。映画もぜひご覧ください。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

豊臣秀吉の北条討伐で、唯一落城しなかった実際の忍城の戦いが舞台。三成率いる2万越の軍勢に、2千弱の成田勢が挑む。上に立つ人に必要な智も仁も勇もない、でくのぼうと呼ばれる長親だが、人気だけはあった、人々が手を差し伸べたくなる人。それを支える家老の正木丹波守、自称、毘沙門天の化身の酒巻、豪傑の柴崎和泉守、癖のある大将達がかっこいい。今年、映画公開です。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

埼玉(行田)の風景が思い浮かぶ小説です。和田竜さんの作品を知るきっかけとなりました。

HonyaClub.comアンケート

「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント

かっこいい
(もも/女性/10代)

APO

「でくの坊と呼ばれ平然としておる男か…果して賢か愚か」

のぼう様が全く目立たない分、一癖も二癖もある家臣たちの活躍に心踊る。

数では到底敵にはかなわない。
ならば地の利を活かした頭脳戦に持ち込むしかない。

正木丹波、酒巻靱負、柴崎和泉といった粒揃いなのぼう様の家臣たちが、あっと驚く戦法で敵を蹴散らす様が見所。

ただ、同じ時期に読んだ「天地明察」の方が個人的には好み。
何にも考えていないただの阿呆にしか見えない男が、実はすごい器を持っていたっていうのは面白いんだけど、逆に「のぼう様」が何を考えているのかわからなすぎて、感情移入できなかった。

美湯

のぼう様!

歴史に興味があろうとなかろうと、この本は、実に面白いです。特に下巻、最高です。

Sandy

読後に爽快感が残る傑作

忍城とその城主・成田長親については詳しくは知りませんでしたが、この作品を読んで興味を持ちました。時代は戦国、豊臣秀吉の天下統一も大詰めに入った時期に、石田三成に大将をやらせた城攻め。大方の予想を裏切って、戦いは展開します。石田三成という人間の性格は多くの歴史小説でほぼ固まっていますが、その性格通りの戦略・戦術で押してくる相手に、でくのぼうと城下民衆に呼ばれていた長親はどのように戦ったのか。著者は膨大な文献を読み、この物語を完成させたことが巻末の引用で解ります。読後に爽快感が残る傑作です。

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