- ケンペルとシーボルト
-
「鎖国」日本を語った異国人たち
日本史リブレット人 062
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548626
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[BOOKデータベースより]
長崎出島のオランダ商館に来た人びとを通じて、江戸時代の日本はかろうじてヨーロッパ諸国とつながっていた。オランダ商館の医師として来日し、当時の日本の姿を紹介した人物としてよく知られるケンペルとシーボルトは、それぞれどのような動機で日本に来たのか、日本のなにをどのように伝えようとしたのか、そして日本側からどのように受けとめられたのかを、二人を取り囲む周囲の状況の違いにも着目しつつ、跡づけてみたい。
舞台装置としての「鎖国」日本―ケンペルの見たもの
[日販商品データベースより]1 ケンペルの長い旅(ケンペルの故郷と当時のヨーロッパ;長い旅時 ほか)
2 18世紀の日本に来た人びと(蘭学の第一世代;植物学者ツュンベリーと日本の弟子たち ほか)
3 シーボルトの登場(新生オランダ王国;シーボルトの日本派遣 ほか)
4 シーボルトの日本研究と再来日(ヨーロッパへの帰還とその後の生活;『日本植物誌』と『日本動物誌』 ほか)
オランダ商館の医師として来日したケンペルとシーボルトは、どんな動機で来日し、日本の何をどう伝え、日本側からどう受けとめられたのか。2人を取り囲む周囲の状況の違いにも着目しながら跡づける。