- おばあちゃんがいなくなっても…
-
Wenn Oma nicht mehr da ist.
あかね書房
ルーシー・シャーレンベルク ヴェレーナ・バルハウス 佐々木田鶴子- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784251098467
[BOOKデータベースより]
リリーのおばあちゃんはタンポポがいっぱいさく野原の家に住んでいます。そのおばあちゃんが秋の終わりに亡くなりました。リリーはさびしくてたまりません。悲しみにくれる少女が、大好きなおばあちゃんの死を受け入れるまでを、心に寄り添うように描きます。大好きな人との死別を少女の視点で描く、優しい絵本。
[日販商品データベースより]リリーのおばあちゃんは、タンポポがいっぱい咲く野原の家に住んでいる。そのおばあちゃんが亡くなって、リリーはさびしくてたまらない…。大好きな人との死別を少女の視点で描く、心に寄り添う優しい絵本。
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おばあちゃんの死を考える絵本です。
人の死を考える事は悲しいけれど、残された人の心には生き続けているのだと、タンポポの花と黄色い風船が教えてくれました。
おばあちゃんはタンポポが好きだったこと、風に飛ばされていくタンポポの綿毛に夢を持っていたことが、黄色い風船に象徴されているような気がしました。
野辺に咲く野草が好きだという素朴感に包まれて、優しい気持ちになれました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】