[BOOKデータベースより]
その子は、いつも一人だった。コンビニの前。公園。商店街。家の窓、カーテンのかげに…。ひとりで住んでることは秘密です。まつりちゃんが、出会った人の心にくれたものは…子どもを書き続ける作家が描いた、ささやかな奇跡の物語。
[日販商品データベースより]その子はいつもひとりだった。コンビニの前。公園。商店街。家の窓、カーテンのかげに。ひとりで住んでいることは秘密。まつりちゃんが出会った人の心にくれたものは…。出会いがもたらすささやかな奇跡の物語。
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この本に書かれている、まつりちゃんのような境遇の子どもが本当にいたとしたら、今のご時勢だと、虐待やら、育児放棄やら、保護施設へやらと大変な騒ぎになるだろう。実際に、まつりちゃんのような境遇で、幼児が無事に生きていけるとも思えない。
でもである。悲惨さや、激しさや、暗さはまったくない、逆に、何ともいえない温かな、前向きな気持ちになる、不思議なお話。(オリーブの実さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】