心を動かす

あの人も「味方」になる
リュウ・ブックスアステ新書　０９７

経済界
渋谷昌三　

• 価格: 880円（本体800円＋税）
• 発行年月: 2010年10月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784766710977

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　「冷たさ」を意図的に使えるとあの人も味方になる―「好意」は後出しにした方が効果は倍増する（“なわばり”をわざと壊して「好意」を得る；悩みを共有すると、“親和欲求”が満たされる　ほか）
第２章　突然のいい話に人は思わず飛びついてしまう―「ほめ言葉」はいつ・誰が・どこでがポイント（ゴマスリも使い方次第で心を溶かす；本人も気づかない所をほめる　ほか）
第３章　ルールを決めれば、人は簡単に流される―「説得」は迷いを消してあげるとうまくいく（まずは相手を「認める」疑問はその後；結論を急ぐと説得は失敗する　ほか）
第４章　賞賛の味を知れば、人はそれを求めてくる―小出しの「期待感」がいちばんやる気にさせる（「期待感」を示すほど相手は逆らえない；成功確率五〇％を目標にするとやる気は上がる　ほか）
第５章　想像を超えると理性より「感情」が優先される―小さな「まさか」が信頼を生みだす（わざと期待を裏切ることで信用させる；自分と似ている部分があるとなぜか信頼する　ほか）

[日販商品データベースより]

「好意を示す」「ほめる」「納得させる」「期待を示す」「信頼させる」。この５つの感情のポイントに絞って、人の心理状態を上手に見抜き、自然にこちらの思うように誘導していく方法を紹介する。