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[BOOKデータベースより]
合理的な発想では捉えきれない戦争や宗教、他者や死者の問題に、近代の底を流れる深層の思想はどのように立ち向かってきたか。新たな日本思想史を構想し、これからを生きる思想を作るために―。
思想史の深層
[日販商品データベースより]国家と宗教(近代日本の国家と仏教;戦前における神道研究―宮地直一を中心に)
戦争と哲学/宗教(天皇主義と仏教;鈴木大拙の霊性論と戦争批判;戦時下京都学派と東洋/日本)
死者と関わる(戦争の死者の慰霊と宗教;死者と向き合う仏教の可能性死者と共に闘う―上原専禄;死者から出発する哲学)
文学における他者(芥川龍之介の中国;川端康成とまなざしの美学;心霊世界と現実世界―宮沢賢治、二つの『銀河鉄道の夜』)
他者と周縁(女性の目ざめと禅―平塚/らいてう;偽史と東北―『東日流外三郡誌』;理解と誤解―異文化間における相互思想理解の可能性;思想と思想史―中国・台湾の問題提起を承けて)
合理的な考え方では捉えきれない戦争や宗教、他者や死者の問題に、仏教を基底とする近代日本の思想はどのようかかわってきたのか。これからを生きる思想を作るために、仏教を含む斬新で総合的な日本思想史の構築をめざす。