- 日本〈聖女〉論序説
-
斎宮・女神・中将姫
講談社学術文庫 2011
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2001年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062920117
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[BOOKデータベースより]
継母の嫉妬からいじめにあう中将姫。継子いじめの物語はどうして「女の病」にむすびつき、純潔な聖女となっていくのか。天皇の代がわりごとに伊勢に仕える女性として選ばれる斎宮。未婚の内親王である彼女たちの密通とは。そして三輪明神が女神として描かれる能「三輪」―。さまざまな物語のゆくえをたどり、女性の聖なる力とは何かを考える力作。
第1章 捨てられ姫の物語―中将姫と「女の病」(謎のお姫さま;津村順天堂の伝説 ほか)
第2章 斎宮の変貌―「聖」と「性」のはざまで(禁忌の姫宮;斎宮の誕生 ほか)
第3章 結婚しない女たち―鎌倉物語の皇女(斎宮のその後;物語の中の斎宮・斎院 ほか)
第4章 女神考―神のジェンダーをめぐって(「女神たちの日本」展から;女体の神の出現 ほか)