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[BOOKデータベースより]
数学の専門家ではない著者が、玄人筋の支持を得ているのもうなずける。ヘイズは科学を歪めることなしに、数学的思考ツールの妙味をひきだす書き手だ。一次文献はもちろん、しばしばコンピュータの力も借りて、素朴な疑問の奥にひそむ数理科学の愉しさを垣間見せてくれる。各編に、かならず興味深い趣向がほどこされている。たとえば万年時計についての瞑想が、環境危機をめぐる現在の社会心理の一面を映しだす、といった具合。共感した数学者や数学愛好家がこぞってアイデアを持ち寄り、エッセイに絶妙なひねりを加えているのも、心憎い一冊。
ベッドルームで群論を
[日販商品データベースより]資源としての「無作為」
金を追って
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死を招く仲違いに関する統計
大陸を分ける
歯車の歯について
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名前をつける
第三の基数
アイデンティティーの危機
長く使える時計
科学的に正確で、今日的で、驚きや発見と深い洞察、数学へのほんものの愛情に溢れた書。ストラスブールの万年時計、ランダムさ、貧困、戦争、分割問題、等号のあいまいさなどをテーマに描く、数学エッセイ12選。