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[BOOKデータベースより]
第一次世界大戦期の好況、戦後ブームから一転、1920年の反動恐慌以降、長い不況を経て31年の金輸出再禁止にともなう回復期にいたる過程を、経営者たちはいかなる「戦略」をもって乗り越えたのか。本書は、慢性的不況期として捉えられるこの時期における、組織と人材を基礎にした新たな経営戦略の展開とともに「近代的大企業体制」の形成過程を検討する。
第1章 企業組織の成長と産業組織の変化―第一次世界大戦期から両大戦間期にかけて
[日販商品データベースより]第2章 企業組織―近代企業の成長
関説 財閥の組織構造
第3章 生産組織と生産管理の諸相
第4章 流通構造の変革―化粧品・石鹸問屋の経営を中心に
関説 外国レコード会社のマーケティング
第5章 人事管理―新規学卒採用の展開
関説 実業教育の使命と実態
第6章 企業金融の展開
第7章 戦間期日本における産業構造変化と産業組織
第8章 対外関係―在華紡、内外綿会社の経営
関説 植民地企業―満鉄
慢性的不況の時代、経営者たちはいかなる「戦略」をもって乗り越えたのか。本書では、この時期における組織と人材を基礎にした新たな経営戦略の展開とともに、「近代的大企業体制」の形成過程を検討する。