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[BOOKデータベースより]
もはや、近代が行き詰まり、ポストモダン言説もすでに消費され切ってしまった。現代人の宗教性や宗教心の傾向は、「無地域化」「道具化」「個人化」などの特徴が顕著となってきている。このような状況において、我々は親鸞から何を学べるのか。
第1章 浄土仏教とは何か(念仏という宗教的実践;大乗仏教における救済と阿弥陀仏 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 親鸞の原風景(不明部分の多い親鸞の生涯;一念と多念 ほか)
第3章 親鸞思想の特性(三願転入と隠顕;二双四重判と真仮偽判 ほか)
第4章 はからいなき地平へ(究竟の他力仏教;義なきを義とする ほか)
釈尊以来の「私が仏になる」という仏教の教えを、「仏が私を救う」へと大きく転換させた法然。
親鸞は、師法然の他力思想に帰依しながらも、自らの罪業を凝視して「私だけは救われまい…」と絶望する。
「救いと絶望の同居」という矛盾を抱え続けた親鸞の多数の著作から、その思想の核心と人物像の魅力を読み解く。気鋭の比較宗教学研究者であり浄土真宗の僧侶でもある著者による、中級向けの親鸞思想解説書。