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- 鉄道と日本軍
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ちくま新書 863
筑摩書房
竹内正浩
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480065698
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[BOOKデータベースより]
鉄道は、いつの時代も最大の国家プロジェクトだった。同時に、鉄道は軍事と不可分のものでもあった。泰平の長い眠りから覚め、弱肉強食の熾烈な国際関係の渦に放り出された日本が、富国強兵政策のもとでひたすら国力涵養に努め、植民地化を免れて、列強の一角を占めることができた時期こそ、鉄道の黎明期だった。鉄道と軍事の一体化に努めたことにも、その力の源泉はある。国策としての鉄道に光を当て、日本の発展をたどる。
第1部 西南の役と鉄道(鉄道時代の幕明け;西南の役)
[日販商品データベースより]第2部 日清戦争と鉄道(東西両京幹線問題;富国強兵と鉄道;日清戦争)
第3部 日露戦争と鉄道(鉄道権益;ロシアの脅威;日露開戦;鉄道戦争)
泰平の長い眠りから目覚めた日本が、富国強兵政策のもとでひたすら国力涵養に努め、植民地化を免れて、列強の一角を占めることができた時期こそ鉄道の黎明期だった。国策としての鉄道に光をあて、日本の発展を辿る。