- おとうさんはパンやさん
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784333024544
[BOOKデータベースより]
わたしのうちはパンやさん。ちゅうしょくにやきたてのパンをたべてもらいたいから、あさはやくからおみせをあけます。ひとりで、さびしいひもあるけれど、わたしはおとうさんがつくるパンがだいすきです。
[日販商品データベースより]私のうちはパン屋さん。
お父さんは毎朝暗いうちから材料を仕込み、お母さんは朝6時に店を開けます。
それは、焼きたてのパンを朝食に食べてほしいから――。
おいしいパンを届けたいというパン屋さんの思いや、パン作りの過程を、わかりやすく描いた絵本。
両親の働く姿から仕事を学ぶおとうさん・おかあさんのしごとシリーズ >シリーズの第3弾です。
【ここがポイント】
・パン屋さんの仕事がわかります
・ホロリとするストーリーです
・子どもに人気のある職業です
【編集者コメント】
このシリーズは実際に取材をした上で製作しています。
パン屋さんはとにかく朝が早いのです。
午前2時から厨房に入った画家の鈴木まもる氏は、パンの仕込みを続ける店主さんの横で休まずスケッチを続けました。
その臨場感あふれるタッチが、絵本にもいきています。
ちなみに、20ページに描かれた白いひげの男性は、日本にフランスパンを広めた「フランスパンの父」、フィリップ・ビゴ氏です。
子どもたちだけでなく、パンに詳しい方にも楽しんでいただけるようにという願いを込めて作りました。ぜひご覧ください。
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八時を過ぎて「今日は寝るから」という息子を引きとめて私が「読み聞かせしないと一日が終わらないから」と無理やりに本を読み聞かせした時に読んだ本です。
単にパン屋さんのお仕事がわかるというだけでなく、パン屋さんの娘のサキちゃんに弟が生まれてくるという話も交えてのとても温かいお話だなあと思いました。
平田さんの作品だけあって、家族愛が感じられました。鈴木まもるさんの絵もとてもマッチしていると思いました。
偶然選んだ本ですが、眠る前の読み聞かせにはちょうどよかったかもと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】